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ゆき
美容皮膚科に興味津々の患者さん。本日はカウンセリングに来てくださいました。わからないことは納得いくまで質問攻めにしちゃうタイプです。
ドクターつき
現役皮膚科医。その昔は美容外科でメスを握っていたらしい。ふだんは冷静だけど、語らせると実は熱すぎる先生のようです。
ナースはな
内科も皮膚科もなんでもこなす万能ナース。でも実は、美容皮膚科が一番好き。施術はするのもされるのも超ベテランだそうです。
ピコレーザーとは
しみ・そばかす・あざ・肝斑・くすみなど、肌の悩みの多くを占める、黒や茶色の色素性疾患は、肌内部のメラニン色素が部分的に多いことが原因で生じています。ピコレーザーとは、そのメラニン色素を破壊するレーザー光線を、ピコ秒(1兆分の1秒)単位の超短時間で照射することが可能な最新世代の医療機器であり、現時点において、色素性疾患に対して最も有効かつ、肌への負担が少ない治療法であると考えられています。ピコレーザーには主に、以下のような照射方法があり、色素性疾患全般に対応するほか、肌質改善にも効果を示します。
ピコレーザーの
従来機器に対するメリット
しみ取り用のレーザーの歴史は長く、現在も新旧さまざまな世代の機器が混在している状況ですが、日本で最も一般的なのが、Qスイッチレーザーと呼ばれている機器です。最新のピコレーザーの、一世代前のQスイッチレーザーに対するメリットは、主に以下の二つです。
① 超短時間・高出力照射
従来型のQスイッチレーザーが、ナノ秒(10億分の1秒)単位の照射時間なのに対して、ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)単位と格段に短く、肌に対する熱によるダメージを最小限に抑えます。同等のエネルギー量を確保しつつ超短時間照射を実現するため、ピコレーザーは、Qスイッチレーザーの約8倍の最高出力を誇ります。
② 光音響作用
Qスイッチレーザーは、光エネルギーから変換された熱によりメラニン色素を破壊するという、「光熱作用」により脱色効果を発揮します。一方、ピコレーザーでは、超短時間・高出力光線を照射した際の特有の現象として、メラニン色素内部で急激な熱膨張が誘発され、圧力変動による衝撃波によりメラニン色素を破壊するという、「光音響作用」も併せて生じるため、メラニン色素をより細かく粉砕することが可能です。
この二つのメリットにより、ピコレーザーは、皮膚に対するダメージが少なく、痛みの低減とダウンタイムの短縮を実現し、炎症後色素沈着(戻りしみ・PIH)の出現も抑えます。さらに、ピコレーザー特有の光音響作用により、メラニン色素に瞬間的に高出力を集中し、細かく粉砕することが可能であるため、より薄いしみにも対応するほか、脱色効果の向上に伴い、施術回数も少なくて済みます。さらには、メラニン色素以外の、多くの色の色素も破壊するため、タトゥー除去にも使用することができます。
ピコレーザー (当院採用機) |
Qスイッチレーザー (一般的なもの) |
|
---|---|---|
照射時間 | 350ピコ秒 | 5ナノ秒=5000ピコ秒 |
波長 | 532nmまたは1064nm(可変式) | 1064nm |
光熱作用 (熱による破壊) |
◎ | ◎ |
光音響作用 (衝撃波による破壊) |
◎ | △ |
薄いしみ | ◎ | △ |
濃いしみ | ◯ | ◎ |
肥厚したしみ | △ | ◯ |
タトゥー赤 | ◯ | ✗ |
タトゥー橙 | ◯ | ✗ |
タトゥー黄 | ◯ | ✗ |
タトゥー緑 | △ | ✗ |
タトゥー青 | ◯ | ✗ |
タトゥー紫 | ◯ | ✗ |
タトゥー茶 | ◎ | ◯ |
タトゥー黒 | ◎ | ◯ |
施術時の痛み | 少ない。当院では麻酔使用可 | 多少あり |
ダウンタイム | 7~10日 | 10~14日 |
術後の赤み | 少ない | 多少あり |
術後のかさぶた | 多少あり | 多少あり |
炎症後色素沈着 (戻りしみ・PIH) の出現頻度 |
2~3% (文献による) |
40~60% (文献による) |
ピコレーザーの照射パターン①
ピコスポット
ピコレーザーの最も基本的な使い方で、強力なレーザーをピンポイントで照射し、局所の色素を粉砕します。一般的なメラニン由来の色素性疾患はもちろん、多色のタトゥーにも対応します。
対象とする症状
しみ
加齢により出現
境界明瞭で、色調は茶褐色
そばかす
女性に多く、幼少期より出現
左右対称で粒状 色調は茶褐色
あざ
生まれつきの青あざ
色調は青から紫
ADM
女性に多く、成人後に出現
左右対称で小斑状 色調は灰色
タトゥー
黒や茶だけでなく
すべての色に対応
おすすめの施術回数と頻度
ピコレーザーの照射パターン②
ピコトーニング
低エネルギーのレーザーを、皮膚から距離をおいて、広範囲にわたって均一に振りかけるように照射する方法であり、従来のほとんどのレーザー機器において、対応が困難であった肝斑やくすみに対しても、高い効果を示します。
対象とする症状
肝斑
中年女性に多く、頬付近に左右対称に出現
境界不明瞭で、色調は茶褐色
くすみ
日焼け、ニキビを契機として出現
境界も色調も不明瞭
そばかす
女性に多く、幼少期より出現
左右対称で粒状 色調は茶褐色
おすすめの施術回数と頻度
ピコレーザーの照射パターン③
ピコフラクショナル
皮膚の深い層に対して、レーザーのエネルギーを集中させて照射する方法であり、組織内に空洞を形成し、その修復過程にて、コラーゲンやエラスチンの増生が生じることで、肌の張りと弾力性が増し、肌質改善効果が期待できます。
コラーゲン:膠原繊維と呼ばれ、組織の強度に関与。皮膚の張りを保つ。
エラスチン:弾性繊維と呼ばれ、組織の伸縮性に関与。皮膚の弾力と柔らかさを保つ。
対象とする症状
小じわ
毛穴の開き
ニキビ跡
おすすめの施術回数と頻度
ピコトーニング+ピコフラクショナル
ピココンビネーション
ピコトーニングの施術に引き続いて、ピコフラクショナルの施術を行うメニューとなります。肌のお悩みが複数ある患者様にお勧めできる方法で、それぞれ単独で実施するよりもリーズナブルな価格設定となっているほか、施術前後の時間も節約でき、効率的な人気メニューです。
対象とする症状
おすすめの施術回数と頻度
施術の流れ
ピコスポット
- 照射を行う対象を確認し、マーキングを行います。
- 鎮痛のため、照射部位を冷却します。必要に応じて麻酔テープを使用します。
- 医師により、照射を行います。
- 照射部位に軟膏を塗布し、被覆テープにて保護します。
- ご帰宅後も、定期的な軟膏塗布と、被覆テープによる保護は継続していただきます。
- 10日~14日後に再来していただき、患部の状態を確認します。
ピコトーニング
ピコフラクショナル
- 洗顔を行い、照射部分の汚れや皮脂を落とします。
- 表面麻酔をご希望の場合は塗布します。(フラクショナルのみ)
- 医師または看護師により、照射を行います。
- 必要に応じて、施術部をクーリングします。
ピココンビネーション
- 洗顔を行い、照射部分の汚れや皮脂を落とします。
- 医師または看護師により、ピコトーニング照射を行います。
- 表面麻酔をご希望の場合は塗布します。
- 医師または看護師により、ピコフラクショナル照射を行います。
- 必要に応じて、施術部をクーリングします。
他の施術との比較
しみ、そばかす、肝斑、あざ、ほくろなどの、色素性皮膚疾患に対する治療のため、当院ではさまざまな医療機器が設置されていますが、それぞれの症状に対する効果を比較すると、以下の表のようになります。
ピコレーザー:レーザーのエネルギーで、皮膚の色素を破壊・粉砕します。(当ページ記載)
CO2レーザー:長波長(10600nm)のレーザーを照射することにより、皮膚が含有する水分を加熱し、組織ごと蒸発させます。皮膚組織を削ったり、切除したりすることが可能なので、ほくろやいぼなどの膨らみのある(隆起性)病変の除去に用いられます。
IPL:レーザーとは異なる性質を持つ、インテンス・パルス・ライトと呼ばれる特殊な光線を用いるため、光治療、またはフォトフェイシャルとも呼ばれます。メラニン色素を減少させ、肌の黒ずみを改善するほか、血管収縮作用により、肌の赤みにも効果があります。皮膚のターンオーバーを促進させることにより、肌質改善にも用いられます。
ピコレーザー | CO2レーザー | IPL | |
---|---|---|---|
しみ | ◎ ピコスポット |
◯ 脂漏性角化症などの隆起性のものに限る |
◯ 回数が必要 濃いものには不適 |
そばかす | ◎ ピコスポット またはピコトーニング |
✗ | ◎ |
肝斑 | ◎ ピコトーニング |
✗ | ◯ 一部の機種のみ |
あざ | ◎ ピコスポット |
✗ | ✗ |
くすみ (炎症後色素沈着) |
◎ ピコトーニング |
✗ | ◎ |
ほくろ | △ | ◎ | △ |
いぼ | ✗ | ◎ | ✗ |
タトゥー | ◎ ピコスポット |
✗ | ✗ |
赤ら顔 | △ | ✗ | ◎ |
色調改善作用 | ◎ ピコトーニング |
✗ | ◎ |
肌質改善作用 | ◎ ピコフラクショナル |
✗ | ◎ |
施術時の痛み 弱い◎⇔〇⇔△⇔×強い |
△ピコスポット ◎ピコトーニング ◯ピコフラクショナル |
✗ 注射による麻酔が必須 |
◯ 軽く弾かれるような痛みはあるが軽度 |
ダウンタイム 短い◎⇔〇⇔△⇔×長い |
◯ピコスポット (テープ保護2週間) ◎ピコトーニング(数日) ◎ピコフラクショナル (1週間前後) |
△ 2週間~1ヶ月前後 |
◎ 数日 |
術後のテープ保護 | ピコスポットのみ必要 | 必要 | 不要 |
おすすめのパターン | 肝斑 色素性疾患全般 タトゥー除去 少ない回数での施術希望 |
ほくろやいぼなどの隆起性の疾患 | 顔全体のしみ 赤ら顔 肌質の改善も希望 |
ピコレーザーとIPLは、対象とする症状が比較的重複していますが、目立つしみなど、特定のお悩みに対して、少ない回数で除去を希望される場合は、ピコレーザーが適しています。肌全体のしみやくすみ、色むら、ニキビや赤ら顔など、複合的な肌のお悩みを解決したい場合には、IPLがおすすめです。CO2レーザーは、隆起性(膨らんでいる)病変に対して使用するものとお考え下さい。
当院採用機器
PQX Pico Laser
(医療用ピコ秒レーザー治療器・国内承認機)
レーザー治療機において、世界中で多くの実績を持つスロベニアのFotona社製の最新のピコレーザーです。クラス最短の350ピコ秒という超短時間照射の実現により、より高い脱色効果と、炎症後色素沈着の予防を両立しています。さらに、1064nm波長(ヤグレーザー)と、532nm波長(ヤグレーザーの半波長)の使い分けにより、皮膚の深い層から浅い層までの、あらゆる色素性皮膚疾患に対応します。照射エリアを正方形に設計することで、照射漏れや重ね照射を防ぎ、より安全で確実な照射を助けるとともに、レーザー出力装置の性能向上に伴う、照射エリアの大口径化と繰り返し照射の高速化により、よりスピーディな施術が可能になります。
当院の施術の特徴
①経験豊富なスタッフ
色素性疾患に対する治療を行う上で、まず大切なことは、的確な診断を行うことです。さらに、患者様の皮膚の状態を十分に把握し、病変における色素分布を正確に評価する必要があります。そして、照射範囲やエネルギー設定など、機器の多数のパラメータを適切に設定してはじめて、効果的で安全な施術が可能となります。これらを完遂するには多くの臨床的知見が不可欠であり、施術に関わる当院のスタッフは、皮膚科の診療経験を十分に有した医師と看護師のみに限定しております。
②丁寧なカウンセリング
施術前に十分なカウンセリングを行い、患者様のお悩みとご要望を聴取いたします。施術の効果、必要な回数、ダウンタイム、リスク、費用などに関する詳細なご説明を行い、患者様の文書による同意の上での施術を行います。カウンセリングは可能な限り、施術に携わる看護師が行います。
③最新ピコレーザー機器の使用
当院採用のピコレーザーの照射時間は、350ピコ秒(1兆分の350秒)と、同等競合機種の中でも最短クラスとなるほか、従来型のQスイッチレーザーと比較すると、1/10以下となります。超短時間照射の実現により、レーザーによる周囲組織への熱ダメージを最小限とし、肌にやさしい施術を可能とするほか、術中の痛みを緩和し、ダウンタイムも短縮しています。さらに、術後合併症である炎症後色素沈着の発生リスクを大幅に抑制しています。
④高度な施術技術
レーザー治療において、安全で効果的な施術を実現するために重要なことは、適切なエネルギーのレーザーを、必要箇所に過不足なく照射するということに尽きます。目に見えないレーザーを正確に照射するのは、美容施術の中でも特に難易度が高いと考えられており、当院では、独自の研修を修了した医師と看護師のみが、施術に携わることを許されます。そして患者様の肌のことを第一に考えた、丁寧な施術を行います。
⑤明瞭な価格設定
当院の表示価格は、初診料、再診料、施術料のすべてに加え、処方する薬剤の費用も含む総額表示となり、特別なご要望がない限りは、追加の費用は一切かかりません。ピコスポット施術の場合、術後に最低1回は再来していただく必要がありますが、原則として請求は契約時のみです。当院の施術はすべて、自由診療となります。
よくあるご質問
Q施術中の痛みに関して
【ピコスポット】
輪ゴムで弾かれるような、多少の痛みがあります。鎮痛のため、患部を冷却してから施術を行います。ご希望によっては、麻酔テープの使用も可能ですので、カウンセリング時にお伝えください。
【ピコトーニング】
静電気のようなパチパチとした痛みのみで、ほぼすべての方に麻酔は不要です。
【ピコフラクショナル】
静電気のようなパチパチとした痛みや、針で刺されるようなチクチクとした痛みがあります。ご希望によっては、麻酔クリームの使用も可能ですので、カウンセリング時にお伝えください。
Q施術の必要回数に関して
【ピコスポット】
一般的な色素性疾患の場合は、1回~数回が標準的です。タトゥー除去の場合は、10回前後必要となる場合があります。
【ピコトーニング】
色調を少しずつ改善していく施術となりますので、5回~10回が標準的です。
【ピコフラクショナル】
1回の施術でも効果を実感していただけますが、目的とする効果が得られるまでは、回数を重ねていただくことをおすすめします。
Q施術間隔に関して
【ピコスポット】
前回の施術の影響が完全に消失する、3~12か月後以降に再施術が可能です。
【ピコトーニング・ピコフラクショナル】
3~4週間間隔が理想的です。
Q施術部位に関して
【ピコスポット】
目の周囲や、皮膚が極端に脆弱な部位、物理的に施術が困難な部位を除き、全身に照射可能です。
【ピコトーニング・ピコフラクショナル】
顔面のみとなります。
Q施術時間に関して
【ピコスポット】
一般的な色素性疾患の場合は、病変の大きさや照射回数により変動しますが、5~10分が標準的です。タトゥー除去の場合は、大きさにより数十分要することもあります。
【ピコトーニング・ピコフラクショナル】
顔面全体で約30~60分前後です。
Q患者様が行う施術前の準備に関して
【ピコスポット・ピコトーニング・ピコフラクショナル】
照射部位やその付近に毛が存在する場合は、可能な限りの剃毛をあらかじめ行ってからご来院ください。照射部位はなるべく清潔を保ち、日焼けを控えるようにしてください。
Q施術後のダウンタイムと注意点に関して
【ピコスポット】
施術後、当日の処置は当院にて行います。施術日の入浴は行わず、シャワー浴としてください。照射部位は赤みが出て、やがてかさぶたになり、7~14日程度で自然に剥がれるのが一般的な経過です。かさぶたが剥がれるまでは、施術後に貼付した被覆テープで照射部を保護していただき、お渡しする外用薬を定期的に塗布してください。施術後は可能な限り直射日光を避け、被覆テープ貼付部の上から、日焼け止めクリームを使用してください。日焼け止めクリームは、かさぶたが剥がれたあとも数カ月は、使用継続をおすすめします。
【ピコトーニング】
施術直後から赤み、腫れ、かゆみ、易刺激感が出ることがありますが、その日のうちに改善する方がほとんどです。まれに、膨疹が出る場合もありますが、数日で落ち着きます。施術後すぐにお化粧が可能です。当日の入浴は行わず、シャワー浴としてください。施術後1週間は可能な限り直射日光を避け、日焼け止めクリームなどで照射部位を保護してください。
【ピコフラクショナル】
施術直後から赤み、腫れ、かゆみ、易刺激感、一過性の湿疹、ニキビ、膨疹が出ることがありますが、1週間以内に改善する方がほとんどです。まれに、点状の微細な出血が起きる場合もありますが、数日で落ち着きます。施術後12時間は、お化粧をお控えください。当日の入浴は行わず、シャワー浴としてください。施術後1週間は可能な限り直射日光を避け、日焼け止めクリームなどで照射部位を保護してください。
Q未成年者への施術に関して
【ピコスポット・ピコトーニング・ピコフラクショナル】
未成年の方でも施術を受けていただくことは可能ですが、カウンセリング・施術ともに、保護者(父母などの法定代理人のみ)の同伴を必須とさせていただくほか、診療契約書に保護者のご署名をいただきます。
Q妊娠中や産後の方への施術に関して
【ピコスポット・ピコトーニング・ピコフラクショナル】
妊娠中や、産後3か以内の方への施術は、安全面での理由から、すべての部位においてお断りさせていただきます。
Q保険適用に関して
【ピコスポット】
当院採用機種によるピコスポット施術は、太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症の治療においてのみ、健康保険の適用となる場合がありますが、当院は自由診療のみを行う美容皮膚科ですので、保険診療は一切行っておりません。しみ、そばかすの治療や、タトゥー除去は、美容を目的としたものであり、健康保険は適用されません。
【ピコトーニング・ピコフラクショナル】
肝斑、くすみ、そばかす、炎症後色素沈着、小じわ、毛穴の開き、ニキビ跡の治療などはすべて、美容を目的としたものえあり、健康保険は適用されません。
施術における
注意点とリスク
診療科
アレルギー科
診療時間
土曜日:10:00-14:30
診療終了時間の30分前に受付終了
休診日
住所
東京都千代田区外神田 6-14-2
サカイ末広ビル7階