MEDICAL HIFU

医療ハイフ(超音波)

  • メスも針も使わない、非侵襲的リフトアップ
  • 超音波加熱による、皮下組織の引き締め効果
  • 医療機関が行う、安全性と信頼性の高い施術

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ゆき

美容皮膚科に興味津々の患者さん。本日はカウンセリングに来てくださいました。わからないことは納得いくまで質問攻めにしちゃうタイプです。

ドクターつき

現役皮膚科医。その昔は美容外科でメスを握っていたらしい。ふだんは冷静だけど、語らせると実は熱すぎる先生のようです。

ナースはな

内科も皮膚科もなんでもこなす万能ナース。でも実は、美容皮膚科が一番好き。施術はするのもされるのも超ベテランだそうです。

はな
ナースはな
本日はHIFU(ハイフ)についてご説明させていただきます。
ゆき
ゆき
HIFUって、最近美容医療においてよく聞くワードですよね。とはいえ、どういうものかさっぱりわかりません。詳しく教えてください。
つき
ドクターつき
こんにちは。よろしくお願いします。
ゆき
ゆき
先生よろしくお願いします。
つき
ドクターつき
HIFUとは、超音波を身体の内部に対して集中的に照射し、その部位を加熱することで、さまざまな病気を治す方法のことです。日本語では、高密度焦点式超音波治療法といいます。
ゆき
ゆき
超音波ってよく聞く言葉ですが、あまりイメージがわきません。いったい何のことなんですか?
つき
ドクターつき
超音波というのは、その名のとおり、超高い音のことです。
ゆき
ゆき
高い音ってソプラノとかモスキート音とか、そういう感じですか?
つき
ドクターつき
それよりもっともっと高い音です。そもそも音とは、空気の振動のことですが、その振動回数が1秒間に2万回を超えるくらいになると、人間の耳には聞こえなくなります。そのような音のことを、超音波といいます。
ゆき
ゆき
そういうことなんですね。
つき
ドクターつき
話をHIFUに戻しましょう。HIFUでは、異なる位置にたくさん配置された超音波発振器から、体内の一点めがけて同時に超音波を照射します。この一点を焦点といいます。高い音というのはまっすぐ進む性質があり、超音波は光のように直進するため、このような照射が可能となるのです。
ゆき
ゆき
超音波が集中して照射される焦点は、その後どうなるのですか?
つき
ドクターつき
細胞単位、分子レベルで細かく振動させられます。分子は振動するとその摩擦で発熱するため、焦点は高温になります。これが、HIFUの基本的な原理です。
ゆき
ゆき
なるほど。そうすれば、体外から体内の一点を集中的に加熱することが可能なんですね。
つき
ドクターつき
小学校の実験でやるような、日光を虫眼鏡に当てて、焦点の部分を焦がすというのに似ていますね。HIFUの場合、光ではなく超音波ですけどね。
ゆき
ゆき
HIFUの原理はわかりましたが、何を目的として体内の一点を加熱するんですか?
つき
ドクターつき
もともとHIFUはがん治療のために開発されたものです。それ以外にも前立腺肥大やパーキンソン病に対しては、日本でも健康保険の適用が認められています。
ゆき
ゆき
では、美容医療で用いるHIFUについて、その効果を教えてください。
つき
ドクターつき
わかりました。その前にこれまでのまとめとして、こちらをご覧ください。

HIFU(ハイフ)とは

HIFU(High Intensity Focused Ultrasound)とは、高密度焦点式超音波治療法とも呼ばれ、体外から体内の1点に対して超音波を集中して照射し、その際に発生する熱を利用した治療のことを指します。前立腺肥大やパーキンソン病に対する治療法として、すでに国内で保険適用とされていますが、切除不能ながんに対する効果も議論されています。HIFUは美容医療においても有用で、真皮・脂肪・筋膜といった皮下の深い層の組織に対して、熱凝固による収縮作用を与えることで、しわやたるみを減らし、肌質を改善する効果もあります。メスも針も使わない「切らないリフトアップ」として近年人気で、表皮に対する影響がほとんどないため、肌が弱い方にもおすすめできる施術です。

つき
ドクターつき
美容医療におけるHIFUの使用目的は、皮膚の深い層である真皮層、その下の脂肪組織、さらにその下のSMAS筋膜に熱作用を与えることにあります。
ゆき
ゆき
熱作用とはどういう意味ですか?
つき
ドクターつき
加熱により、細胞を構成するたんぱく質が変性して、硬く締まった状態となることです。鶏肉をゆでるとピンク色の柔らかい組織が、白く硬く締まった感じになるじゃないですか。それに似ています。
ゆき
ゆき
なるほど(笑)。皮膚より下の層を加熱しても、皮膚の表面は大丈夫なんですか?
つき
ドクターつき
HIFUの熱作用は、皮膚の浅い層である表皮に対する影響がほとんどありません。そのため、肌が弱い方にも安心しておすすめできます。
ゆき
ゆき
そうなんですね。加熱する層の選択はどのようにして行うのですか?
つき
ドクターつき
HIFU機器の皮膚と接触する部分のカートリッジを交換することにより、加熱する部分の深さ、つまり焦点の深度の調整ができます。当然ながら、加熱する層が異なるので、カートリッジごとに異なる効果が出現します。
ゆき
ゆき
具体的に教えてください。
つき
ドクターつき
深さ2mmくらいまでの皮膚の真皮層を加熱した場合には、真皮内にあるコラーゲンやエラスチンを増やす作用があります。コラーゲンやエラスチンは、肌の張りや弾力に大きく関与する成分であるため、結果として肌質が改善され、若々しく健康な肌を実現します。
ゆき
ゆき
それはありがたいですね。
つき
ドクターつき
さらに焦点を深く設定し、深さ4mmくらいまでの脂肪組織を加熱した場合には、脂肪細胞を溶解するほか、脂肪組織全体を引き締める作用があります。それによってフェイスラインをスマートにし、二重あごの改善効果もあります。
ゆき
ゆき
さらに深くを加熱するとどうなるんでしょうか?
つき
ドクターつき
その説明の前に、解剖学的な話をさせてください。皮膚表面から深さ4~5ミリくらいの位置には、顔面の表情筋を覆う、SMAS(スマス)筋膜という薄い膜組織があり、おもにコラーゲンで形成されています。顔面の加齢性変化であるしわやたるみ、ほうれい線やマリオネットラインは、このSMAS筋膜が加齢とともに緩んで、張りを失うことにより生じると言われています。
ゆき
ゆき
そんなに大切な膜があるんですね。
つき
ドクターつき
外科的なフェイスリフトにおいては、このSMAS筋膜を引き上げることが重要と言われています。
ゆき
ゆき
もしかしてHIFUも、SMAS筋膜を引き上げることができるんですか?
つき
ドクターつき
その通りです。HIFUの焦点を深さ4.5mmに設定し、SMAS筋膜を加熱することで、膜組織に熱収縮を生じさせ、たるんだSMAS筋膜の張りを回復します。その結果、強力なリフトアップ効果を得ることができます。HIFUが「切らないフェイスリフト」と呼ばれるのは、このような理由によるものです。
ゆき
ゆき
なるほど。メスも針も、金の糸も使わないでリフトアップできるなんてすごいですね。
つき
ドクターつき
HIFUは、切ったり刺したりといった物理的な侵襲行為を一切行わずに、さまざまなエイジングケア効果が得られる点が、大きなメリットだと言えるでしょう。
ゆき
ゆき
すごいですHIFU。
ゆき
ゆき
最近、ネットニュースなどで、HIFUが危険だという意見がありますよね。
はな
ナースはな
確かに、消費者庁や経済産業省のWebサイトでも注意喚起が出ています。ただし、その具体的な内容は、エステサロンで行われているHIFUにおける不適切な手技に関するものであり、HIFU自体の安全性を問うものではありません。
ゆき
ゆき
と、いいますと。
はな
ナースはな
私たち医療機関が使用するHIFU機器は、当然ながら医療機器として高い安全性と信頼性を保証されたものです。さらに施術を行うのは、国家資格である医師免許や看護師免許を取得し、かつHIFUの十分な経験がある者だけです。そのため施術の名称として、「医療HIFU」と敢えて記載させていただいております。
ゆき
ゆき
医療機関以外で行われている施術と一緒にしないで欲しい、ということですね。
はな
ナースはな
はい。HIFUは近年、医療用と類似の構造を持つ民生用機器が格安で流通しており、多くのエステサロンに導入されているほか、個人用の美顔器としても販売されておりますので。
ゆき
ゆき
なるほど。でもその分、エステでは美容皮膚科より安くHIFUができるんですよね。
つき
ドクターつき
そうですよ。私も調べてみましたが、ある美顔器は当院で使用する機器の1/100くらいの価格でした。エステにおける施術価格の相場も、美容皮膚科の半分程度です。市場原理には私たちは干渉できないので、美容皮膚科とエステのどちらを選ぶかの判断を行うのは、患者様次第ということになります。
ゆき
ゆき
安全性を取るか、価格を取るかって判断ですね。
つき
ドクターつき
その通りです。たとえば料理の途中、包丁で指を怪我しても、包丁が悪いわけではないですよね。すべては使い手次第なわけです。もっと言えば、切れる包丁より切れない包丁のほうが怪我をしやすい。わかりますよね。
ゆき
ゆき
わかります(笑)
つき
ドクターつき
HIFUの安全性に関する当院の見解として、以下をご覧ください。

HIFUの安全性

HIFUは本来、非侵襲的な施術であり、医療用の機器を用いて、技術のある施術者が適正に行えば、他の美容施術と同等以上の安全性を確保できるはずのものです。しかし近年、エステサロンやセルフケアにおいて、過度に高出力の民生用機器を用いた、誤った手技による事故が発生しているのは報道のとおりです。HIFUは、照射深度と出力を厳密に管理しなければ、熱による神経や血管の障害を誘発するのは当然といえます。そのような事故を避け、安全な施術を行うには、高度な照射技術に加え、医学的・解剖学的な専門知識が必要不可欠であると考えます。私たちは、医療機関による安全性と信頼性を担保した施術を、医療HIFUと呼称させていただき、他との区別化を図っております。

ゆき
ゆき
HIFUの施術技術は、かなり難易度が高いものなんですか?
はな
ナースはな
はい。重ね打ちや照射漏れをしない、といったレーザーなどと同等の照射技術に加え、解剖学的な知識をもとに、一人ひとりで位置が異なる神経や血管を避けての照射を行うことも要求されるため、相当の臨床経験が必要だと思います。
ゆき
ゆき
素人ができるものではない。ということですか?
はな
ナースはな
時間を無限にかければ、素人でもプロに迫れる場合もあるので一概には言えませんが、綺麗になるために行う施術なわけですから、不適切な手技により後遺症とかが残ったら本末転倒だと思います。
ゆき
ゆき
エステサロンにおけるHIFUについて、どうお考えになりますか?
はな
ナースはな
申し訳ありませんが、他業種のことはわかりかねます。私たちは、自らが行う施術の安全性をより一層高め、なおかつ患者様にご満足いただけるような効果を示せるよう、努力することしかできないです。
つき
ドクターつき
あらゆる美容医療というのは、リスクを最小限にするための努力の積み重ねによって、安全性を確保することで成立しており、それは当然ながら施術価格にも反映されます。私たちがわざわざ、「医療HIFU」と区別して呼ぶのはそのような理由からです。患者様におかれましても、メリットだけに目を向けるのではなく、リスクに関しても十分にご配慮いただき、正しい選択をしていただけたらと願っております。
ゆき
ゆき
わかりました。
はな
ナースはな
それでは、当院で使用する機器のご紹介をいたしましょう。美容大国韓国のJeisys社の最新HIFU機器の、UltracelQ+という機器となります。当然ながら医療機関専用の医療機器です。
ゆき
ゆき
この機器にはどのような特徴があるのでしょうか?
はな
ナースはな
最大の特徴としては、照射時の痛みを最小限に抑えている点だと思います。従来のHIFUは「痛い」という印象を持つ方も多かったかのではないかと思いますが、その点に関して、大幅な改善がなされています。
ゆき
ゆき
友達もHIFUは結構痛かったと言っていました。
つき
ドクターつき
HIFUは熱を用いる施術なので、その痛みは組織を加熱する温度に大きく依存します。1℃違うだけでも大幅に違うと言われています。従来の機器は、だいたい70℃近くまで加熱する設計だったのに対して、UltracelQ+は、60~65℃までしか加熱しないので、痛みの大幅な緩和に成功しているというわけです。
ゆき
ゆき
私、痛いの苦手なんで、それは助かりますね。
つき
ドクターつき
美容医療で行うHIFUは、先ほどもお話したように、組織細胞内のたんぱく質の変性によりその効果を発揮します。そして、たんぱく質の変性を起こす最低温度は60~65℃と言われているので、UltracelQ+は本当に必要最低限の加熱にとどめています。さらに、温度は抑えつつも急速な加熱を行うことにより、痛みを感じる時間を減らし、患者様へのストレスを軽減しています。
ゆき
ゆき
これより温度が低いと効果が出ない、というギリギリの線を攻めているってことですね。
つき
ドクターつき
その通りです。痛みを抑えつつも、きちんと効果を示すからこそ、UltracelQ+はすごく評判がいいのだと思います。
はな
ナースはな
補足させていただきますと、加熱温度が低温で済めば、当然ながらやけどのリスクは大幅に低下し、機器としての安全性も向上します。その点でも、UltracelQ+は自信を持ってお勧めできる機種です。詳細は以下をご覧ください。

当院採用機器

ULTRAcel Q+ (ウルトラセルQ+)

(医療用高密度焦点式超音波治療器)

医療用のHIFU機器として、日本国内で非常に多くの実績とシェアを誇る、韓国Jeisys社の最新機種です。照射深度・照射範囲・照射パターンの異なる多くの交換式カートリッジが用意されており、症状に応じた柔軟な照射を実現します。しわやたるみ、肌質改善を目的とした通常カートリッジに加え、世界初かつ唯一の、脂肪溶解に特化したLiniarFirmカートリッジの追加により、二重あごなどのフェイスラインに対する効果も期待できます。なにより、最低限の加熱による短時間照射を可能とした設計により、安全性の向上に加え、照射時の痛みを大幅に緩和し、かつてない快適な施術を実現しています。

はな
ナースはな
さらにUltracelQ+のもう一つのメリットをご紹介いたします。世界中のHIFU機器のうち、この機種のみが採用している、画期的なLiniarFirmカートリッジに関してです。
ゆき
ゆき
何ですかそれは。
はな
ナースはな
一言でいえば、脂肪溶解に特化したカートリッジで、局所の脂肪を減らすことにより、輪郭のお悩みに対応するものです。
ゆき
ゆき
新しいHIFUの使い方ができるということですね。ところで、先ほどから、「カートリッジ」という言葉が出てきていますが、これは何のことでしょうか?
はな
ナースはな
HIFUの焦点の深さを調整するには、皮膚と接触する部分をカセット式にまるごと交換します。その交換する部分のことをカートリッジというんです。当院では6種類のカートリッジを使い分けていますが、そのうち2種類はLiniarFirmカートリッジとなります。
ゆき
ゆき
なるほど。その脂肪溶解専用のLiniarFirmカートリッジの何がすごいんですか?
つき
ドクターつき
先ほど、HIFUにおいては、超音波を焦点に対して集中して照射するとお話しました。つまり加熱される部分は、焦点一点だけで、この通常の照射パターンを点状照射といいます。LiniarFirmカートリッジは、内部構造の工夫により超音波を線状に照射することを実現しており、この特殊な照射パターンを線状照射といいます。
ゆき
ゆき
そのほうが脂肪溶解には適しているということですか?
つき
ドクターつき
はい。脂肪組織は比較的均一な成分の組織であるため、線状照射の方が効率が良いと言えます。点状照射と比較して、4.5倍もの広範囲に同時に加熱することが可能であり、施術時間は約半分にまで短縮されます。さらに、点状照射の加熱温度である60~65℃に対して、線状照射は58℃前後で十分な効果を得ることができるため、施術時の痛みもさらに軽減することができます。
ゆき
ゆき
確かにすごいですね。まさに技術革新という感じがします。LiniarFirmカートリッジは単独で使用するものなのですか?
はな
ナースはな
はい。当院では輪郭形成や二重あごの改善のために、HIFUリニアというメニューを設定していますが、そのメニューでは、2種類のLiniarFirmカートリッジのみを使用して、脂肪溶解を目的とした施術を行います。
つき
ドクターつき
この機種でしかできない、HIFUの新しい使い方と言えますね。当院が使用する、6種類のカートリッジに関する詳細は以下をご覧ください。メーカーによるLiniarFirmカートリッジの紹介動画もわかりやすいと思います。

各カートリッジの
対象とする症状

UltracelQ+は、肌と接触する部分のカートリッジを交換することによって、超音波を照射する深度・範囲・パターンを変更する構造になっています。各カートリッジごとに、作用する皮下の層が異なるため、対象とする症状も異なります。当院では施術メニューに応じて、以下の6種類のカートリッジを使い分けることで、患者様の多様なお悩みに対応しております。

※カートリッジ名称先頭の「Dot」という表記は、点状照射を意味し、通常のHIFUメニューにおいて使用します。「LinearFirm」という表記は、線状照射を意味し、脂肪溶解を目的としたHIFUリニアメニューでのみ使用します。

※カートリッジ名称末尾の数字は、作用する部位の皮膚表面からの深度(mm単位)を示します。数字が大きい方が、より深い層に作用します。

カートリッジ名称 作用部位(層) 作用機序 対象とする症状
Dot 1.5 真皮浅層 コラーゲンやエラスチンの増生 小じわ
毛穴の開き
Dot 2.0 真皮浅層
真皮深層
コラーゲンやエラスチンの増生 小じわ・肌の張りの低下
目の周囲のたるみ
Dot 3.0 真皮深層
脂肪組織
コラーゲンやエラスチンの増生
脂肪組織の引き締め
小じわ・首のしわ
たるみ
フェイスラインの乱れ
Dot 4.5 脂肪組織
SMAS筋膜
脂肪組織の引き締め
SMAS筋膜の収縮
しわ・たるみ・ほうれい線
フェイスラインの乱れ
LinearFirm 2.0
(脂肪溶解)
真皮浅層
真皮深層
脂肪溶解 フェイスラインの乱れ
二重あご
LinearFirm 4.5
(脂肪溶解)
脂肪組織
ゆき
ゆき
これを見ると、HIFUは様々な症状に対して使用できるんですね。この中で、特にこの効果はすごいというものはありますか?
つき
ドクターつき
Dot4.5カートリッジによる、SMAS筋膜の収縮作用ですね。SMAS筋膜のゆるみは、顔面付近の加齢性変化の大きな原因であると考えられており、メスも針も使わずに、非侵襲的にその改善が行える方法は、現在のところHIFUによる深層照射しかありません。
はな
ナースはな
私は、LiniarFirmカートリッジの脂肪溶解作用も非常に画期的だと思います。短時間のうちに、痛みもほとんどなく、体外からのアプローチで脂肪細胞を減少させることができるなんて、技術の進歩には驚かされるばかりです。
ゆき
ゆき
なるほど。よくわかりました。
はな
ナースはな
では、HIFUを用いた当院の施術メニューのご紹介をいたしましょう。以下の3つのメニューをご提案しており、それぞれに施術可能部位が異なります。

各メニューの特徴

当院では、HIFUを用いた以下の3つ施術メニューを設定しております。

①HIFUプレミアム

Dot 1.5・Dot 2.0・Dot 3.0・Dot 4.5の4種類のカートリッジをすべて使用する、贅沢なメニューです。Dot 3.0とDot 4.5の深部用カートリッジは、神経や血管の走行部位を避けて使用します。真皮浅層・真皮深層・脂肪組織・SMAS筋膜のすべての層に作用し、リフトアップ以外にも、多くの肌のお悩みに幅広く対応します。

  • 対象とする症状:しわ・たるみ・ほうれい線・肌の張りや弾力の低下・フェイスラインの乱れ
  • 施術部位:全顔・首
  • 施術回数と頻度:3カ月間隔で、定期的に施術を行うことがおすすめです。

②HIFUシャワー

Dot 1.5・Dot 2.0の浅層用カートリッジのいずれか1種類を使用する、ライトなメニューです。真皮層に熱作用を与えることで、コラーゲンやエラスチンの増生を促進するため、肌質や肌年齢にお悩みの方に最適です。

  • 対象とする症状:肌の張りや弾力の低下・毛穴の開き・小じわ・目の周囲のたるみ
  • 施術部位:全顔
  • 施術回数と頻度:1カ月間隔で、5回の施術を行うことがおすすめです。

③HIFUリニア

LinearFirm 2.0・LinearFirm 4.5の脂肪溶解専用カートリッジのみを使用する、脂肪細胞の減少に特化したスペシャルメニューです。きわめて効率の良い線状照射パターンにより、短時間かつ少ない施術回数で、フェイスラインに関するお悩みを非侵襲的に解消します。

  • 対象とする症状:フェイスラインの乱れ・二重あご
  • 施術部位:ほほ・あご下
  • 施術回数と頻度:2週間間隔で、3回の施術を行うことがおすすめです。
ゆき
ゆき
それぞれのメニューの特徴を、かんたんに説明してください。
はな
ナースはな
かしこまりました。まずは①のHIFUプレミアムというメニューですが、4種類のDotカートリッジのすべてを使用して、皮下の浅層から深層にかけて、段階的に加熱を行っていきます。肌質改善からリフトアップまで、HIFUの効果を最大限に体感していたくことができる、最高級メニューとお考えください。
ゆき
ゆき
照射するすべての部位に、4種類のカートリッジのすべてを使用するのですか?
はな
ナースはな
いいえ。部位ごとに照射深度は細かく調整する必要があります。たとえば、皮下に神経や血管が存在している部位には、深部を加熱するカートリッジを使用することはできません。
ゆき
ゆき
深い層まで加熱していい部分と、加熱してはいけない部分があるんですね。
はな
ナースはな
その通りです。患者様一人ひとりの骨格、筋肉や脂肪の付き方、皮膚の状態、さらにはお悩みの症状によって、部位ごとの適切な照射深度や照射出力は大きく異なります。このような照射プランを事前に十分に検討し、決定した上で、その内容に沿った施術を行います。照射プランの検討は、施術を安全かつ効果的に行う上で、もっとも重要な作業だと思います。
ゆき
ゆき
なるほど。そこまでする必要があるんですね。
はな
ナースはな
②のHIFUシャワーというメニューは、①のHIFUプレミアムのメニューを簡略化した内容となり、皮下の浅層のみに照射を行います。具体的には皮膚の真皮層を重点的に加熱し、それより下の脂肪組織や筋膜などへの加熱は行いません。こちらは、肌質改善を目的したメニューとなります。
ゆき
ゆき
浅い層に対するカートリッジだけを使うんですね。
はな
ナースはな
はい。使用するカートリッジは1種類だけです。真皮層を加熱することにより、真皮内におけるコラーゲンやエラスチンの産生を促し、肌の若返りが期待できます。浅層用のカートリッジを使用する場合は、神経や血管を傷つけることはないので、広い範囲で均一な照射を行います。
ゆき
ゆき
コラーゲンとかエラスチンってよく聞きますが、いったいどういうものなんですか?
つき
ドクターつき
コラーゲンは膠原繊維とも呼ばれ、肌に張りを持たせます。エラスチンは弾性繊維とも呼ばれ、肌に弾力を与えます。コラーゲンやエラスチンは、真皮内の線維芽細胞により生成されますが、加齢とともにそれらの生成が低下することで、肌の張りや弾力が損なわれると言われています。
ゆき
ゆき
わかりました。つまり、肌の張りや弾力を回復するメニューということですね。
はな
ナースはな
③のHIFUリニアというメニューは、当院採用機器のUltracelQ+だけにおいて実施できる、脂肪溶解に特化した内容となります。LiniarFirmと呼ばれる2種類の特殊カートリッジを用いて、超音波の線状照射を行い、フェイスラインの乱れや二重あごの改善を主な目的としています。
ゆき
ゆき
HIFUリニアは、脂肪細胞を減らす施術ということですが、こちらのクリニックで行っている、脂肪冷却痩身や、脂肪溶解・輪郭形成注射と比較して、どのような特徴があるのでしょうか?
つき
ドクターつき
HIFUは熱、脂肪冷却痩身は凍結、脂肪溶解・輪郭形成注射は薬剤によって脂肪細胞を破壊します。脂肪細胞を減少させるという目的は同じですが、方法が大きく異なるため、お悩みの内容や状態によって、それぞれを使い分ける必要があると思います。
ゆき
ゆき
カウンセリングでその点は相談できるんですか?
はな
ナースはな
もちろんです。まずは患者様のお悩みをお聞かせいただき、気になる部分の状態によって最適な方法をご提案させていただきます。
ゆき
ゆき
その判断基準を教えていただけますか?
つき
ドクターつき
あくまで一般論としてお伝えすると、脂肪冷却痩身は、あご下周囲の皮下脂肪がかなり多い方に適しており、脂肪溶解・輪郭形成注射は、フェイスラインの部分的な修正や微調整を目的としています。HIFUリニアは、たるみを主体としたフェイスラインの崩れに最適だと思います。ほほ周りのどこかを持ち上げると理想的なラインになる場合には、HIFUリニアは特におすすめです。
ゆき
ゆき
なるほど。よくわかりました。
はな
ナースはな
ではここで、施術の流れをご説明いたします。以下をご覧ください。

施術の流れ

  1. 事前の診察の際に、患者様の解剖学的特徴を把握した上で、お悩みに対する適切な照射プランの検討を行います。
  2. 施術部位の洗浄を行います。
  3. 照射プランどおりの正確な施術を行うため、皮膚表面にマーキングを行います。
  4. 潤滑のためのジェルを塗布し、超音波の照射を開始します。
  5. マーキングに沿って、適宜カートリッジや機器の設定を変更しながら照射を行います。
  6. 照射終了後、ジェルを拭き取ります。
  7. 施術後の皮膚の状態を確認し、必要に応じて薬剤を処方します。
ゆき
ゆき
UltracelQ+は、痛みが少ない機種だと先ほど説明がありましたが、実際の痛みとしては、どのような感じでしょうか?
つき
ドクターつき
私も実際に施術を受けましたが、他社の機器と比較すると、ほとんど痛みは感じない、という感想でした。
はな
ナースはな
私が施術を受けた際には、部分的に少し鈍い痛みを感じるようなことはありましたが、我慢できないほどではなかったです。個人差はもちろんあると思います。
ゆき
ゆき
私、痛みにすごく弱いので、痛みに関してはすごく心配です。
はな
ナースはな
多くの施術を行っている中で、麻酔が必要になるくらいの痛みを訴える方は、まずいらっしゃいません。ただし、照射出力の調整で痛みの緩和は可能ですので、痛みが強い際には我慢なさらずにお申し付けください。
ゆき
ゆき
それを聞いて安心しました。
ゆき
ゆき
最後に、HIFUにおける、このクリニックの施術の特徴を教えて下さい。
つき
ドクターつき
当院では、肌が弱い方でも安心して受診していただけるように、施術のクオリティに徹底的にこだわっています。特に昨今の情勢を鑑みると、特にHIFUにおいては、安全性に関して徹底した配慮を行うことが、最も求められることであると自覚しております。
ゆき
ゆき
安全性に関する配慮について、具体的な内容を教えてください。
つき
ドクターつき
まず第一に、信頼性が高く、高性能な医療用HIFU機器を使用することです。表記どおりの正確な深度に、最低限の加熱温度での照射が可能で、施術の最後まで出力が変動しないことが、医療機器として要求される最低条件です。民生用機器の場合、最大出力だけは医療用と同じでも、信頼性や性能に関しては、遠く及ばないものであると考えます。
ゆき
ゆき
やはり、医療用HIFU機器は民生用機器と比較すると高額なんですか?
つき
ドクターつき
桁違いに高いです。さらに、カートリッジは消耗品ですから、その分のコストもかかります。そのため、医療機関での施術費用はエステなどと比較すると高額になりますが、安全を買っているという認識でお考えいただけたら幸いです。
ゆき
ゆき
よくわかりました。その次をお願いします。
つき
ドクターつき
第二に、照射プランの事前検討を十分に行うことです。言い方を変えれば、アドリブ的に出たとこ勝負の照射をしない、ということです。超音波は目に見えないため、HIFUでそれを行うと、たいてい失敗します。
ゆき
ゆき
照射プランとは具体的にはどのようなものなのでしょうか?
つき
ドクターつき
たとえば顔面の施術の場合、額・目の周囲・ほほ・あごなど、それぞれの部位に照射を行うわけですが、各部位における、許容照射深度や照射出力に加え、その工程なども含めた、言わば施術の設計図のことです。
ゆき
ゆき
なるほど。そういう意味なんですね。
つき
ドクターつき
ほほの骨格や、表情筋の位置、皮下脂肪の量などの解剖学的特徴は、患者様一人ひとり異なります。そして、お悩みの内容も人それぞれです。さらには顔面には重要な神経や血管が多数走っているため、それらも避けなくてはなりません。このような多くの要素を考慮した上で、照射プランを検討する作業は、安全性の確保に関して最も重要な要素です。
ゆき
ゆき
これは素人には絶対に無理ですね。これをしないから事故が起きちゃうんですね。
つき
ドクターつき
そういうことになるんでしょうね。照射プランは当然ながら、治療効果にも大きく影響します。特にリフトアップを目的とした場合、表情筋のどの部位を集中的に加熱するのかによって、仕上がりが全く異なってきます。
ゆき
ゆき
言われてみれば当然です。HIFUを行えば満足というのではなく、効果が出ないと意味ないですもんね。
つき
ドクターつき
そして、照射プランが決定したら、頭の中にしまっておくのではなく、その内容を照射前の皮膚表面にきちんとマーキングします。
ゆき
ゆき
料理の味を決めるのは準備にある、という感じですね。では次をお願いします。
つき
ドクターつき
第三として、マーキングに準じた正確な照射を行うことです。事前の照射プランを施術に反映していく地道な作業です。重ね打ちや照射漏れがないよう十分に配慮しつつ、1ショットずつ慎重かつ丁寧に照射していきます。
ゆき
ゆき
これも技術がないとできないですよね。
つき
ドクターつき
もちろんです。HIFUは、解剖学的知識、臨床経験、照射技術のすべてが高いレベルで要求されるため、当院所属の医師や看護師の中でも、一部のものだけが施術に関わることを許されています。
ゆき
ゆき
なるほど。十分に納得しました。
つき
ドクターつき
安全性に関する配慮以外にも、まだまだお伝えしたいことはございますので、以下もご覧になってください。

当院の施術の特徴

①経験豊富なスタッフ

HIFUを安全に行う上で大切なことは、まずは患者様の診察において、骨格・筋肉・脂肪・神経・血管の解剖学的特徴を正確に把握することです。そして施術前に、正確な照射を実現するための設計図ともいえる、照射プランを十分に検討する必要もあります。これらを適切に行うために、施術に関わる当院のスタッフは、皮膚科の診療経験を十分に有した医師と看護師のみに限定しております。

②丁寧なカウンセリング

施術前に十分なカウンセリングを行い、患者様のお悩みとご要望を聴取いたします。施術の効果、必要な回数、ダウンタイム、リスク、費用などに関する詳細なご説明を行い、患者様の文書による同意の上での施術を行います。カウンセリングは可能な限り、施術に携わる看護師が行います。

③痛みの少ない最新機器を使用

当院では、信頼性の高い最新世代の医療用HIFU機器を使用しております。HIFUは超音波による熱を用いた施術ですが、過度な加熱は強い痛みを伴うばかりでなく、やけどなどの事故を誘発します。旧型機や民生用機器が70℃近くまで組織を加熱するのに対して、当院採用機器は必要最低限の60~65℃の加熱に抑えているため、痛みを劇的に減らしつつ、何よりも安全性の高い施術を実現しています。

④安全を第一に考えた施術

昨今の状況を鑑み、当院では何よりも患者様の安全を第一に考えた施術を心がけております。神経損傷ややけどなどのリスクの回避のため、部位ごとに細かく、照射深度や照射出力などを事前に十分に検討します。そうして決定された照射プランに基づき、慎重かつ丁寧な施術を行っております。HIFUは、解剖学的知識、臨床経験、照射技術のすべてが高いレベルで要求されるため、当院独自の厳格な基準を満たした医師と看護師のみが施術を行います。

⑤明瞭な価格設定

当院の表示価格は、初診料、再診料、施術料のすべてに加え、処方する薬剤の費用も含む総額表示となり、特別なご要望がない限りは、追加の費用は一切かかりません。ただし、術前の剃毛は患者様にお願いしており、施術には含まれませんのでご注意ください。当院の施術はすべて、自由診療となります。
ゆき
ゆき
いろいろ説明していただき、HIFUに関してよく理解できました。
はな
ナースはな
何かほかにご質問はございますか?
ゆき
ゆき
結局のところ、客観的に見て、HIFUの安全性は実際どうなんでしょうか?
はな
ナースはな
HIFUはメスも針も使わない施術で、本来は非侵襲的なことが最大のメリットのはずです。ただし、超音波というのは目に見えないですし、扱いが難しいのも確かです。
つき
ドクターつき
HIFUにおけるやけどや神経損傷などのトラブルのほとんどが、照射出力が過多で、かつ不適切な深度に照射を行った場合に発生しています。これは、人的なミスや機器の不良に起因したものと考えられます。
ゆき
ゆき
問題はHIFUそのものにあるわけではない、と。
つき
ドクターつき
HIFU機器の構造は比較的単純で、模倣が容易であるため、本来は医療機器であるべきものが民生用として一般にも流通して、トラブルの報告が多い事態となっています。しかし、本来は安全なものでも、使い方を誤れば危ないものになるのは、すべての機器において同様ではないかと思います。
ゆき
ゆき
実際に病気の治療にも使われているんだし、正しく使えば安全性は確保されているってことですよね。
つき
ドクターつき
その通りです。しかし、私たちはトラブルの例から多くを学び、同様の事態を避けるよう徹底した対策を行う義務があります。そのようにして医療技術というのは進歩してきたのですから。ただ、一言付け加えさせていただきますと、施術を行う場合には、コストだけではなく、安全性も十分に考慮してのご検討をお願いいたします。
ゆき
ゆき
わかりました。是非こちらでの施術をお願いします。
はな
ナースはな
どうもありがとうございます。以下によくあるご質問をまとめておきましたので、是非ご覧になってください。
つき
ドクターつき
本日はどうもありがとうございました。
ゆき
ゆき
こちらこそありがとうございました。施術を楽しみにしております。

よくあるご質問

Q施術中の痛みに関して

施術時に、多少の熱感と鈍痛を感じます。部位によっては強く出現する場合もありますが、ほとんどの方にとって耐えられないほどのものではなく、麻酔などは必要ありません。

Q施術の必要回数に関して

HIFUプレミアムの場合、施術後2~3カ月で最大限の効果が出現します。それ以降は効果が薄れてきますので、定期的に行っていただくことをおすすめしております。HIFUシャワーの場合は1クール5回、HIFUリニアの場合は1クール3回が効果的な施術回数となります。

Q施術間隔に関して

HIFUプレミアムの場合、最低3カ月の間隔が必要です。HIFUシャワーの場合は1か月、HIFUリニアの場合は2週間間隔で行うのが効果的です。

Q施術部位に関して

当院では、HIFUプレミアムの場合は全顔と首、HIFUシャワーの場合は全顔、HIFUリニアの場合はほほとあご下の施術を承ります。

Q施術時間に関して

HIFUプレミアムの場合、顔面全体で30~40分、HIFUシャワー・HIFUリニアの場合、顔面全体で15~20分です。

Q施術後のダウンタイムと注意点に関して

施術後に赤みや腫れが出現する場合がありますが、ほとんどの場合は1~2日で消失します。まれに皮下出血や筋肉痛が、1週間程度残る場合があります。お化粧は施術後すぐに可能ですが、症状がある場合にはお控えください。

Q男性への施術に関して

男性にも施術を行っております。特にフェイスリフトを目的として、多くのご依頼をいただいております。

Q未成年者への施術に関して

未成年の方でも施術を受けていただくことは可能ですが、カウンセリング・施術ともに、保護者(父母などの法定代理人のみ)の同伴を必須とさせていただくほか、診療契約書に保護者のご署名をいただきます。

Q妊娠中や授乳中の方への施術に関して

妊娠中や、産後3か月以内の方への施術は、安全面での理由から、すべての部位においてお断りさせていただきます。

施術における
注意点とリスク

  • 当施術は、美容を目的とした健康保険適用外の自由診療となります。
  • 表示の価格は、総額表示となり、初診料・再診料・施術料などの追加費用はかかりません。施術後に必要な薬剤の費用も含まれております。ただし、患者様の皮膚の状態や、他の施術のリクエストの有無によっては、金額に変動がある場合があり、その際にはカウンセリング時にお伝えいたします。
  • 表示の価格は、機器や資材、薬剤の価格変動や、キャンペーン価格やモニター価格の設定などにより、予告なく変更させていただく場合がございますことをご了承ください。
  • 妊娠中、もしくは産後3か月以内の方は、安全性を考慮し、すべての部位の施術を行うことができません。未成年の方への施術は、保護者(父母などの法定代理人)が同伴の場合にのみ承ります。
  • 当施術により、術中・術後の痛み、赤み、腫れ、熱感、皮下出血、筋肉痛、やけど、神経損傷などが生じる場合があります。当院では施術前にすべてのリスクに関する説明を十分に行い、患者様の文書による同意の上での診療を行っております。
  • 施術にあたって、安全面におけるリスクが高い、または美容面におけるメリットが少ないと予想されるご希望には、応じることができませんことをご了承ください。
  • あらゆる美容医療の効果には個人差があり、かつその評価は主観的な考えに基づいて行われます。当院ではカウンセリングを十分に行い、患者様との合意に基づいた診療を心がけておりますが、その効果に関する保証は致しかねるとともに、主観的な印象からのクレーム等には一切応じかねますことを、あらかじめご了承ください。
  • 当施術にて使用するULTRAcelQ+は、日本における医薬品医療機器法上の未承認医療機器となり、Jeisys社より、医師が個人輸入したものです。同一の性能を有する他の国内承認医療機器等はありません。ULTRAcelQ+は韓国MFDS(食品医薬品安全処)の認可を受け、さらにEU加盟国における安全基準を満たすCEマークを取得しております。諸外国において、当機器に起因した有害事象の報告は現時点ではありません。こちらのページもご参照ください。

診療科

美容皮膚科・皮膚科
アレルギー科

診療時間

月~金:10:00-13:30 15:30-19:00
土曜日:10:00-14:30
診療終了時間の30分前に受付終了

休診日

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